家族旅行

秋の京都旅行なんて子育てにいっぱいいっぱいだった少し前私には考えられない贅沢な時間。そもそも「旅行」というカテゴリーそのものについて考える余裕などなかったかもしれません。家族で出かけると言う事は手間のかかること。
気分転換になったとしてもアレルギー持ちの子供には前もって別メニューを予約するとかいろいろと気が抜けない…という思いの方が先にきていました。
小学3年生にもなると女の子はおませなので、母親が大変そうにパタパタ動いていれば「何か手伝うことある?」と聞いてくれますし、パパの相手も私よりよほど上手。体力もついてきているのでわけのわからないことを言い出すこともなく…むしろ私のほうがふたりには助けられてばかりの旅行だったかも。


京都での夕食は一度だけ。せっかくだから体に優しいおばん菜を食べたいと、調べて行ったのですが、私がめずらしく下調べをすると碌なことが起こらない。今回も店に入るなり「やっちゃった〜!出ようかな?」という強烈キャラのお店のおばちゃんが登場。メニューも何もなく「うちはなんでもおいしいから!横浜から来たの?横浜の人は玉子焼きが好きでしょ?」…と、何を食べようか話をする暇もないほどまくしたてるおばちゃんに、多分眉間に皺よっていたんでしょうね〜。黙りこむ私。ところが普段は物静かな夫が一生懸命おばちゃん相手に話をして、これまた人見知りをするミウが話をして場の空気を和らげてくれました。客にそれほど気を使わせるお店ってどうなんでしょう?と、思いますが家族のありがたみを感じた私。何より印象に残る出来事でした。

太秦で。お正月の京都旅行は「新撰組」が恐くて却下。計画倒れにした8歳。


大橋歩さんの「アルネ」で見て以来憧れていた「東福寺」の庭園。

おわり
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