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オリンパスペン関係

ペンに関する書籍は、2000年前後のクラシックカメラブーム時に出版されたのみで、少ないのです。
復刊(復刻版)されたものを含めて、入手しやすい本を紹介します。
また、ペンデジファンも多いのでペンデジ関連の著書も追加しました。
MazKenカメラ本第一弾。
オリンパス PEN-Fシリーズのための、PEN-FTでスケッチされたフォトエッセイ。
エッセイと言っても、巷の図鑑本をしのぐ高い資料性がある。愛機 PEN-FTへの思い入れいっぱいの1冊
  100%オリンパス PEN-FTで撮影した稀有な写真集。「PEN誕生から40年後の未来世界」。
全編、暗い街中での手持ちスローシャッター撮影や、思い切ったカラー処理など、フィルム撮影とデジタル処理の融合も見所
2009年7月、PEN誕生50周年に発表された"PEN E-P1"というペンデジタルのムック。
MazKen監修で、撮りおろし作例から機能を説明する。
「お散歩カメラ」「普段着カメラ」のコンセプトを大切にし「特別な被写体」に頼らない日常をモチーフとしている。
ペンFTの愛好家による個性的な作例も、参考になる。
  2010年春発売のペンデジ本。プロ作家の多彩な作例が満載されている。
内容的には他誌よりマニア向けなのが、カメラマンムックの全体的特徴。
MazKen作品と、PENの系譜解説は、他誌と二味違うはず。
オリンパス PENシリーズやOMシリーズの開発者である、米谷美久氏の著書。
オリンパスファンならぜひ読んで欲しいバイブルと言っても良い必読書。
右の本が上巻で、オリンパスペンの開発秘話が綴られている
  オリンパス PENシリーズをメインにしたハーフカメラの図鑑本。
資料的な誤りはあるが、ハーフカメラの全体像を見渡せるメリットがある。
絶版になった「使うハーフサイズカメラ」(双葉社)の判形違いの復刻本なので、ダブらないよう注意
OMシリーズとオリンパス カメラ全般

60年代のペンシリーズと、70年代OMシリーズで不動の人気を築いたオリンパス全盛期に関する書物は多くあります。
2000年以降に出版された入手しやすい本を紹介します。
MazKenが学生時代使い潰したOM-1など愛機への哀悼フォトエッセイ。
名機をリアルタイムで使ったエピソードのほか、機械式カメラがなぜ面白いか? どう楽しむか? 懐古趣味ではなく、デジタル特撮・画像処理を専門とするMazKenならではの、実用的考察が随所にある1冊
  米谷美久氏の開発物語下巻。
1972年、激戦の一眼レフ市場に「超小型・軽量本格システム一眼レフ」を武器に参入。その後の国産カメラに多大な影響を与えたOMシリーズの開発秘話が興味深い。
OMファンと、オリンパスファンなら必読の書
オリンパス PENシリーズから、OMシリーズまでのカタログ本。
資料的には疑問な部分・誤記もあるが、オリンパス全盛期のカメラを見渡すには良い図鑑といえる。
元になっているのは、同社のムック「オリンパスのすべて」 (下)で、判型違いのA6判
 
アサヒカメラのニューフェイス診断室から、オリンパス歴代の名機の診断テストを再編集した、ダイジェスト版。
とても興味深く、資料的価値が高いので、OLYファンならぜひ手元に置きたい1冊

「往年のオリンパスカメラ図鑑」(上)の判型違いでA4判と大判。OM歴代シリーズの縮小カタログ付
 
絶版本
双葉社の「オリンパス、ズイコーの輝き」2001年刊。
クラカメの別冊だけあって、懐古趣味色が強い。
"関東カメラサービス"の分解修理事例が役立ったが、レストア費用にビックリ!
お金持ちの収集家御用達。
カメラ全般と雑学

メーカー問わず、より機械式カメラを楽しむのにお勧めの本とアイテムを紹介しましょう。
私がニコンを紹介しないのは、使用経験がないためです。厳密に言うと80--83年の駆け出しの頃、社用のカメラとして使っていましたが、どうも性に合わない.....一事が万事優等生で面白味がないので、興味がないだけです。
2010年秋発売。PEN特集でMazKenがmukマウントアダプターを介したユニークなPEN-FTの使い方を紹介。
それもそのはず。このマウントアダプターは、mukとMazKenの共同開発だから。
1960年代カメラに、最新のデジカメ用スーパーワイドズームは面白い!
  2009年秋の編集で、ミラ−レス一眼のGF1について、他誌よりこだわって紹介している。
MazKenは京都ロケで、mukマウントアダプターを介し、PEN-Zuikoの見事な描写力を魅力を紹介している。
絶版になった朝日ソノラマの「やさしいカメラ修理教室」、「レンズシャッターカメラ修理教室」(大関通夫著)2冊の復刻版。
単に2冊を1冊に合本しただけでなく、修正や加筆・追加作例なども怠りない。
全部読むのは大変だが、自分の興味(必要)あるカメラの分解修理だけ読んでも、十分楽しめるマニア向けの1冊。
解説もとても丁寧だ。
  MazKen監修による、ミニ写真集。ペンによる作品が中心だが、フィルムやデジタルという隔壁を除外して、フォトグラフ=光画を楽しむことをコンセプトにしている。
プロアマ関わらずキラリと個性が光る無名人も招待している。
2009年夏の編集で、プロの交換レンズ活用方法を分りやすく体系化して紹介している。
この本から初めて静物フォトが加えられ、MazKenがプラモデルをモチーフにテーブルフォト、商品撮影におけるレンズの使い方を解説。
マニアックだが、参考にはなる。
  これを読めば、機械式カメラの系譜と展開が8割はわかるという便利な図鑑本。
ニコンやライカに比して、キヤノンはじめ国産機の扱いが不等に小さく、監修が甘いのはどのカメラマニア向け図鑑にもいえる慣習。
好きなメーカーだけ見るにしても、持っていて損はない。

希少本
カメラ毎日別冊「カメラ・レンズ白書'71」
カメラメーカーが固唾を飲んで見守る...その結果で売上が決まるというほど、信頼性の高かったカメラとレンズのテストデータ集。1971年版はPEN-FTが掲載された最終年。
 
希少本
カメラ毎日別冊「カメラ・レンズ白書'80」
メーカーに恐怖を与え続けた、全カメラ・レンズが一同に見渡せる成績表。
1, 2でセットだが、80年を最後に廃刊になってしまった。
ウラには妙な影が.....?
AFカメラ・レンズ登場前の各メーカーの超豪華なラインナップが見所。最近まで現役だったレンズの診断も興味深い。
「往年のカメラ図鑑」シリーズ。
A4判ムックを元にした縮小版だが、資料的な価値というより、ミニ図鑑として何度も読み返せる手軽さが良い。
ペンタックスオーナーやファンならぜひどうぞ。
「往年のカメラ図鑑」シリーズ。
A4判ムックを元にした縮小版だが、資料的な価値というより、ミニ図鑑として何度も読み返せる手軽さが良い。
EOS以前からキヤノンカメラには"突っ張った"先進性があることがわかる。
本田宗一郎のHONDA、井深・盛田コンビのSONY、米谷美久のオリンパスと戦後のモノ作りをリードしてきた鉄人にもう1人、田宮俊作のタミヤ模型がある。
プラモデル一筋の国際ブランドがどう歩んできたか、文化に貢献してきたか、機械式カメラファンなら興味がつきない。私にとって座右の書でもある。
田宮俊作氏による続編。
第1弾のインパクトは薄れたものの、資料的に補足されている部分、隠れた関係者にまで丁寧に話が振り下げられている。
モノ作りへの情熱だけでなく、ビジネスとして発展させるためのマンパワー(伝道師)の大切さを教えてくれる。
プラモデルもカメラや自動車と同じ時代に、日本から世界に発信された文化だと思う。
そのトップ企業"タミヤ"のオンラインショップには、今でも少年の心を持つ大人にはたまらない魔力が潜んでいると思う。
退役プラモデラーの方にも、ぜひ覗いていただきたい!

タミヤの新製品
ジャパンホビーツール 日本唯一の、カメラ工具専門メーカー。工具だけでなくカメラ用のモルトやレザーまで、修理用品はほぼ何でも揃う。
プラモデルやホビークラフト全般の工具も豊富に揃っている。
勉強熱心な社長の人柄に惹かれて、MazKenも愛用する工具が多い。
店舗売りより、通販が安い!